中国北京で、首脳会議を前に握手を交わすロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と中国の習近平国家主席(2017年5月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】北朝鮮が14日に弾道ミサイルを発射したことを受け、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は、朝鮮半島(Korean Peninsula)の緊張の高まりに対する懸念を表明した。ロシアのドミトリー・ぺスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官が記者団に語った。

 ぺスコフ報道官によると、習主席とプーチン大統領は、中国のシルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議が開幕した北京(Beijing)で、朝鮮半島情勢に関する具体的な意見交換を行い、両首脳はともに緊張の高まりに懸念を示したという。

 中国は、北朝鮮が新たに弾道ミサイルを発射したことを受け、緊張を高めないよう「自制」を呼び掛けた。中国外務省は声明で、「中国は北朝鮮の国連安全保障理事会(UN Security Council)決議違反に反対する」と述べた上で、「全ての関係国は自制し、域内情勢をさらに悪化させる緊張を抑えるべきだ」と呼び掛けた。
【翻訳編集】AFPBB News