12日、韓国の文在寅新大統領が掲げる光化門での執務構想をめぐり、中国・現代快報は「実現は2019年になるだろう」との関係者のコメントを伝えた。写真は光化門。

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2017年5月12日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領が掲げる光化門での執務構想をめぐり、中国・現代快報は「実現は2019年になるだろう」との関係者のコメントを伝えた。

記事によると、文大統領は10日の就任式の場で「全ての準備が整うのを待って青瓦台を離れ、光化門にある政府庁舎の中で執務する」との考えを表明した。市民と交流しやすくするのが狙いだが、海外メディアは消息筋の話を引用する形でセキュリティー強化の必要性を指摘。ある当局関係者は防弾ガラスの増設を例に挙げ、政府庁舎での執務は19年になる可能性を示した。

文大統領のこの構想は環球時報も「光化門が新権力の中心に」とのタイトルで紹介している。同紙によると、文陣営が以前発表した計画は年内に具体的な移転計画を策定し18年に工事を実施、19年に正式に移転を始めるという内容。同大統領は「光化門大統領時代を切り開く」「常に参謀チームと膝を突き合わせて話し合いを行う大統領になる。退勤後は市場に行って市民と交流する大統領になる」としているという。(翻訳・編集/野谷)