土屋太鳳

写真拡大

女優の土屋太鳳さんが、夏休み期間中に開催される「ウルトラマンフェスティバル2017」の公式サポーターに就任し、13日に池袋サンシャインシティ噴水広場で開催された記者発表会に登壇した。

今年で放送から50周年を迎えたウルトラセブンにエスコートされるようにして土屋さんが登場すると、集まった観客からは大きな歓声と拍手がわき起こった。映画『ウルトラマンゼロTHEMOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』でエメラナ姫を演じた土屋さんは、「今日はエメラナ姫が大人になったイメージの服を選んできました」と挨拶し、この作品を「子供の頃から憧れていたウルトラマンの世界で、ヒロインとして初めて選んでいただいた作品。私にとっての“バラージの盾”(劇中で仲間たちの心の光が結集して完成した宝物)です」と振り返った。

以前からウルトラマンの大ファンで、ウルトラシリーズのディガやコスモスの世代だったという土屋さんは、最近もウルトラマンフェスティバルに訪れていると言い、「すごく元気をもらっています。アクションが好きでライブステージを楽しみにしているんですが、特に2013年のゼロとギンガのバトンタッチのシーンがすごく感動しました」と声を弾ませた。

ステージでは、ウルトラセブンとウルトラマンゼロの親子ヒーローと、セブンに登場する代表的な怪獣のキングジョーとメトロン星人のバトルアクションも繰り広げられ、間近で観ていた土屋さんは迫力に驚きながら「怖かったけど、救っていただいて幸せです」とホッとした表情で答えた。

「ウルフェスの魅力は笑顔と夢のパワー。私も会場で思いっきり楽しんで、夏はウルフェスのハッシュタグで写真を載っけていきたいです」と公式サポーターとしての抱負を宣言した土屋さんは、ウルトラヒーローとともにポーズをとって意気込みをアピールしていた。