アタランタ圧倒もミランとのロンバルディア・ダービーはドロー決着《セリエA》

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▽セリエA第36節、アタランタvsミランのロンバルディア・ダービーが13日に行われ、1-1で引き分けた。ミランのMF本田圭佑はベンチ入りも出場機会はなかった。

▽前節ウディネーゼ戦を引き分け、ここ7試合負けなしと好調を維持している5位アタランタ(勝ち点65)は、引き分け以上でヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得をほぼ確実にできる中、ベストメンバーを送り込んだ。

▽一方、ローマに1-4と完敗した6位ミラン(勝ち点59)はここ4試合勝利から見放されているものの、引き続き後続が勝ち点を落としたため、7位インテルとの3ポイント差を維持。そのミランはパレッタとオカンポスが出場停止の中、3バックを採用。そして、昨年10月に長期離脱していた左ヒザの前十字靭帯を負傷したモントリーボが負傷明け後初先発となった。

▽3バックの中央にサパタを配し、モントリーボを中盤アンカーに据える[3-1-4-2]で臨んだミランに対し、立ち上がりからアタランタが圧力をかける展開で推移していく。そのアタランタは27分にアレハンドロ・ゴメスがミドルシュートでGKドンナルンマを強襲した。

▽劣勢のミランは33分にデウロフェウが枠内シュートを浴びせると、続く36分にはデウロフェウとのワンツーでボックス中央へ進入したラパドゥーラがシュートに持ち込むも、威力を欠いてGKにセーブされてしまう。

▽引き続き攻め込むアタランタは44分、ロングフィードに抜け出したアレハンドロ・ゴメスがGKと一対一となったが、ドンナルンマにファインセーブで止められてしまう。それでも直後、ボックス左へ進入したスピナッツォーラのシュートはGKドンナルンマに再び好守で防がれるも、ルーズボールをA・コンティが押し込んで先制し、前半を終えた。

▽迎えた後半も圧力をかけたアタランタは、49分にクリスタンテがGKを強襲するシュートを浴びせる。その後、54分にFKからパシャリッチのヘディングシュートでゴールを脅かされたものの、攻め込み続けるアタランタは66分にケシエがボックス手前右からミドルシュート。枠の左隅を捉えたが、GKドンナルンマのファインセーブに阻止される。

▽71分にペターニャに代えてクルティッチを投入し、守備の比重を高めたアタランタはミランに付け入る隙を与えないままリードを保っていく。83分にはラパドゥーラに枠内シュートを浴びるも、GKベリシャが正面でセーブ。

▽しかし、終盤にかけて押し込んだミランが同点に追いつく。87分、ショートカウンターに転じると、ボックス左でパスを受けたデウロフェウがDFを外して放ったシュートがディフレクトしてネットを揺すった。このまま1-1で終了。アタランタがELストレートインとなる5位をほぼ確定させ、ミランがELプレーオフ権を得られる6位を死守している。