追加招集FW高木彰人「他の人よりも選ばれなかった人たちの分まで頑張らなくてはいけない」《U-20W杯》

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▽内山篤監督率いるU-20日本代表は13日、今月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に向け、静岡県内のトレーニング施設でトレーニングを行った。

▽練習終了後、追加招集のMF高木彰人(ガンバ大阪)がメディア陣のインタビューに応対。メンバーに落選した時は、G大阪のチームメイトからイジられたことを告白。また、「落選した気持ちがわかる分、選ばれなかった人たちの分も頑張りたい」と今大会に意気込んだ。
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◆MF高木彰人(ガンバ大阪)

──どういうことが求められてると思うか

「得点だったり、アシストだったりそういうところを自分は求められてると思います。そこは絶対チームのためにやっていきたいと思いますし、個人としてもそういうところが通用しないと先には行けない。そこは意識しています」

──この大会をどんな位置付けをしているか

「この年代の世界のトップクラスの選手たちとやれるということは、自分にとってすごく良い経験になります。もちろん、この大会では優勝を目指してやっていきたいと思っていますけど、ここで活躍して、次のオリンピックにつなげたいです」

──競争は激しいが

「競争があることはチームにとって良いことです。その中で自分がスタメン、ベンチ関わらずチーム一丸となってやっていかないとチームは勝っていかないと思いますし、そういうところはみんな共通理解をしているので、やっていきたいと思います」

──外れた人の気持ちがわかってる分、やらなきゃという思いは強いか

「そうですね。外れた時は本当に落ち込みました。自分はそこから追加という形で選んで頂きましたけど、落ちた人の気持ちもわかりますし、他の人よりは選ばれなかった人たちの分まで頑張らなくてはいけないという自覚はあります」

──ホンジュラス戦(15日)に向けて

「チームとしてやってきたことの質を上げたり、やりたいことをできれば良いと思います。個人としては、やっぱり向こう(韓国)に行く前に得点という形で自信をつけていきたいと思うので、ゴールを意識してやっていきたいです」

──試合勘はどうか

「今年はまだ90分通してというのは一回だけですけど、試合勘というのは多少あるかもしれないです。ただ、もうそんなことはここに来て言ってられないですし、練習からガンバ大阪の選手はみんな上手いので、試合勘とは違うかもしれないですけど、体力面では大丈夫かなと思います」

──ガンバ大阪のチームメイトからは何か言われたか

「『頑張ってこいよ』とか『帰ってくんな』とかですね(笑)。でもそう言ってくれるだけ優しい先輩たちです。何も言われない方が寂しいじゃないですか。落ちた時にも言われました。3人(初瀬亮・市丸瑞希・堂安律)が行って自分だけポツンといる時に、『あれ?行かないの』って(笑)」

──誰にイジられたか

「(倉田)秋くんとか米くん(米倉恒貴)のあの世代ですね。あの世代が可愛がってくれています」

──U-20W杯はチームに向けてのアピールにもなるか

「立ち位置的にも結果を出していかないと試合の出場時間を与えてもらえないです。今、チームを離れている分、こういうところで結果を出していきたいです」

──G大阪の3人(初瀬亮・市丸瑞希・堂安律)と一緒にプレーするのはナイキプレミア以来だと思うが

「感慨深いですね。あの時は世界まで行きましたけど忘れて、今回はイチからやっていきたいと思います」