12日、鳳凰網は記事「中国が小惑星基地建設を計画、数兆ドル相当のレアメタルを採掘へ―米メディア」を掲載した。世界経済を一変させるほどの莫大(ばくだい)な資源を求めて、中国は困難な課題に挑もうとしている。資料写真。

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2017年5月12日、鳳凰網は記事「中国が小惑星基地建設を計画、数兆ドル相当のレアメタルを採掘へ―米メディア」を掲載した。

米フォックスニュースは10日、中国の小惑星基地建設計画を報じた。空間飛行体の専門家である葉培建(イエ・ベイジエン)氏によると、小惑星にはスマートフォンや自動車の製造に必要なレアメタルの埋蔵量が豊富だという。その価値は数兆ドルに達する。

小惑星から採掘し地球に運ぶことができれば、世界経済を激変させるほどのインパクトを持つことになる。小惑星まで有人宇宙船で向かうのか、ロボットを送り込むのかなどの方法はまだ検討中だが、2020〜2025年の間に試験機を打ち上げることになると葉氏はコメントしている。ただし大規模な採掘を始めるにはあと50年は必要で、さまざまな技術的課題を克服する必要があるとも話している。(翻訳・編集/増田聡太郎)