【警告】千葉=なし 長崎=ファンマ(18分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】清武功暉(千葉)

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[J2 13節]千葉5-0長崎/5月13日/フクアリ
 
【チーム採点・寸評】
千葉 6.5
清武、船山の両ウイングを生かしながら縦に速いサッカーを披露。清武のハットトリックもあり、大勝を収めた。
 
【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也 5.5
2度、クロスをクリアし損ねる不安定な出来。55分には澤田のシュートをセーブするなど、無失点には抑えたが……。
 
DF
6 山本真希 6.5
不慣れな右SBで先発。縦への突破はなかったが、正確なキックで攻撃をサポートした。後半立ち上がりには2点目の起点となった。

26 岡野 洵 6(76分OUT)
今季初先発を果たす。19歳とは思えない落ち着いた対応で長崎の攻撃を封じた。セットプレーではその高さを武器にした。
 
3 近藤直也 6(68分OUT)
特筆すべきはフィード精度の正確さ。前線の船山や清武の動きにピタリと合わせ、チャンスを演出した。
 
37 キム・ボムヨン 6
6分には左からのCKを折り返し、船山の先制ゴールをアシスト。終盤にはCBとしてもプレーした。
 
MF
14 アランダ 6.5
インサイドハーフとして縦横無尽に動き、ボールを引き出した。“守備職人”としてのイメージが強いが、この日は攻撃面で大きく貢献した。
 
7 佐藤勇人 6
アンカーとして今季初スタメン。落ち着いたボール捌きで、中盤を安定させた。球際の攻防でも負けなかった。

32 高橋壱晟 6(HT OUT)
アランダが前に出た分、佐藤勇とともに中盤でバランスを取った。それでも機を見た攻撃参加は忘れていなかった。ただ、ハーフタイムに町田と交代に。

【千葉 5-0 長崎 PHOTO】清武、自身J初のハットトリック達成!千葉が長崎に快勝!
 
FW
50 指宿洋史 6.5
的確な落としで周囲を生かしつつ、自らフィニッシュも狙った。その力強いプレーは攻撃の良いアクセントに。46分には清武のゴールをアシストした。
 
8 清武功暉 7.5
ハットトリックを達成する出色のパフォーマンス! しかも船山の先制点は彼のCKから。54分の直接FKは芸術的だった。
 
11 船山貴之 6.5
6分にキム・ボムヨンの折り返しを押し込んで先制ゴールを奪うと、79分にはダメ押しの5点目をマーク。ただ、厳しい見方をすれば、やや正確性を欠いたプレーもあった。

交代出場
MF
10 町田也真人 6(HT IN)
負傷の影響でベンチスタートとなったが、後半頭から登場。裏への飛び出しで長崎守備陣を翻弄した。
 
DF
17 大久保裕樹 6(68分 IN)
試合終了間際には決死のスライディングでピンチを防いだ。73分にはセットプレーの流れからあと一歩というラストパスも供給。しっかり試合の流れに乗った。
 
DF
28 乾 貴哉 -(76分 IN)
岡野が足を攣るアクシデントを受け、急遽ピッチへ。左SBとして試合を締めた。

監督
フアン・エスナイデル 6.5
岡野と佐藤勇を今季初先発させ、アランダをインサイドハーフで起用。この策が当たり、序盤からペースを掴んだ。評価できる采配だった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
長崎 4
「狙いとした守備ができなかった」と、高木監督が振り返ったように、序盤から千葉の素早い攻撃に付いていけず大量失点を喫した。攻撃面でも良い形を作れなかった。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
1 増田卓也 4.5
クロスの処理は安定していた。しかし結果的に5失点。悔いの残るゲームとなった。
 
DF
13 乾 大知 4.5
特に後半は清武の動きに対応できなかった。4失点目の場面ではカバーが間に合わず、目の前で決められた。

2 田代真一 5
キャプテンとして最終ラインを統率。しかし、千葉の勢いは止められず。フィードも不安定だった。
 
4 郄杉亮太 4.5
千葉攻撃陣を捕まえ切れず、四苦八苦な90分を過ごした。4失点後は一矢報いようと前に出たが、裏を突かれて5点目を失った。
 
MF
6 前田悠佑 5(76分 OUT)
中盤で走り回るも、マークを外される場面が散見された。終盤にはエネルギー切れで交代となった。
 
15 島田 譲 5
チームをコントロールできず。良いパスを前線に供給できたのはごくわずかだった。
 
3 飯尾竜太朗 5
4失点目のシーンでは帰陣が遅れ、清武をフリーにしてしまった。攻守で中途半端な出来だった。
 
17 古部健太 4.5(59分 OUT)
1失点目の場面ではキム・ボムヨンに競り負けた。アフターチャージが見られるなど、後手を踏むシーンが多かった。
 
19 澤田 崇 5
自陣まで戻り、必死に守備を行なった。しかし、本来、力を発揮しなくてはいけない相手ゴール前ではクオリティが低かった。
 
20 中村慶太 5.5(79分 OUT)
フリーランを繰り返し、チャンスを窺った。55分にはGKとの1対1を迎えたが、セーブされた。
FW
9 ファンマ 5
審判の判定にフラストレーションを溜め、プレーが雑になった。ゴール前で怖さがなかった。
 
交代出場
MF
28 翁長 聖 5(59分 IN)
積極的に仕掛けたかったが、守備に追われた。得意のカットインを見せられる機会は来なかった。
 
MF
16 宮本航汰 -(76分IN)
周囲が攻撃的にプレーするなか、中盤の底で相手のカウンターに備えた。ただ、上手くディフェンスできたとは言い難かった。
 
FW
8 木村 裕 -(79分IN)
1点でも返そうと、チャンスを待った。しかし、良いボールは回って来ず、存在感は希薄だった。

監督
高木琢也 4
劣勢を強いられ、その状況を打破する術を提示できず。後半は2トップに布陣変更するも流れを変えられずにゴールを奪われ続けた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)