仏パリ近郊にある自動車大手ルノーの本社(2013年1月18日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)フランスの自動車大手ルノー(Renault)は13日、世界中に広がっている大規模なサイバー攻撃の被害を受けていることを明らかにした。

 ルノーの広報担当者はAFPに対し、「わが社も被害を受けた」と述べ、さらに、解決策を見つけるために状況の把握を進めているとして、「昨夜から今回の攻撃に対処するために必要な措置を取っている」と付け加えた。

 この広報担当者によれば、スロベニアのノボメスト(Novo Mesto)にあるルノーの子会社レヴォズ(Revoz)本社のコンピューターが影響を受け、12日夜に車両の生産ラインの稼働が停止。13日も生産ラインは停止したままだという。

 12日に多数の国で相次いで発生したサイバー攻撃は、米国家安全保障局(NSA)から流出した内部文書で明らかになった脆弱(ぜいじゃく)性を利用したものとみられている。
【翻訳編集】AFPBB News