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ゴールデンウィークに入り、日差しの強い日が増えてきました。この時期のお出かけで気がかりなのが「紫外線」。シミやシワなど肌の老化の大きな要因と言われているだけに、女性は特に気になりますよね。

紫外線対策といえば日焼け止めですが、ソフトブレーン・フィールドが調査したところ、なんと「去年購入した日焼け止めを今年も使う」という女性が59.6%もいることが分かりました。1年前の日焼け止めを肌に塗る――。なんだかリスクがあるようにに聞こえますが、大丈夫なのでしょうか?

「酸化」した化粧品を使用すると肌トラブルも

女性2948人に「今年使用する日焼け止め(下地・ファンデーション・BB等除く)を購入したのはいつですか?」と質問したところ、圧倒的に多かった回答が「去年購入したものを使用」(59.6%)でした。

この回答では「購入したもの」となっているので、「去年使用したものの余り」を使うことを意味するとは限りませんが、今年用の日焼け止めをまだ買っていないという人も多い初夏。そこに突然お出かけの予定が入ると「そういえば去年の使い切ってないな...今年も使っちゃえ!」という女性も多いと考えられます。

しかし、化粧品は開封後、空気に触れることで徐々に"酸化"するといわれており、酸化した化粧品を使うと、ニキビやかぶれなど肌トラブルを引き起こしてしまう場合も......。

1年前に開封済みの日焼け止め、今年も使って大丈夫なのでしょうか? 日本化粧品工業連合会の「化粧品Q&A」では、「去年の夏、使い残した日やけ止めを今年も使うことはできますか?」という質問に、

「正しく保管しているようでしたら、今年も使用することは可能です。ただし、キャップを開けてみて、中身が分離している、変な臭いがする、色が変わっているなど、どこかおかしいと感じた時は、変質している可能性がありますので、使用は避けてください」

との回答をしています。正しい保管法とは、

・使用後、容器の口元をティッシュなどできちんとふきとり、必ずキャップをしっかり閉める
・直射日光のあたる場所、高温多湿の場所、温度変化の激しい場所を避け、常温で保管する

など。これらがきちんとできていなかった場合は、空気中の雑菌が混入し、品質が低下している可能性があります。

ついつい使ってしまう「1年前の日焼け止め」ですが、開けてみて少しでも異変を感じたら、念のため使用はやめておいた方が良さそう。お出かけを控えているなら早めに新しい日焼け止めを購入しておきましょう。