テニス、マドリード・オープン、男子シングルス準々決勝。勝利を喜ぶラファエル・ナダル(2017年5月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2017)は12日、男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が7-6(7-3)、6-2で第9シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)を一蹴し、第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が待つ準決勝に進出した。

 今季のクレーコートでの連勝を無傷の13に伸ばし、屋根が閉まったマノロ・サンタナ(Manolo Santana)に詰めかけた母国ファンを大喜びさせたナダルは、ジョコビッチと通算50回目の対決に挑むことになった。

 ジョコビッチは同日の準々決勝直前に、第6シードの錦織圭(Kei Nishikori)が手首の故障で棄権したため不戦勝で4強入り。ナダル戦では通算26勝23敗と勝ち越しているものの、両者の直接対決が1年近くも遠のいていた間に、ジョコビッチの調子は劇的に低下している。

 それでもナダルは、「テニス界で史上最高の選手の一人との試合は、とても厳しいものになるだろう。最近の自分はずっと高いレベルでプレーできているが、明日は本領を発揮しなければ、多くのチャンスを失うことになる」と警戒していた。

 ナダルは先月のモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2017)でもゴフィンに6-3、6-1で快勝し、通算10回目の同大会制覇を成し遂げた。

 反対側のドローでは、ウルグアイのパブロ・クエバス(Pablo Cuevas)が、3-6、6-0、6-4でドイツの新星アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)を退け、マスターズシリーズで自身初の4強入りを果たした。

 クエバスは準決勝でドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と対戦することが決まった。ティエムは、3回戦で第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)から大金星を挙げたボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)を6-1、6-4で下した。
【翻訳編集】AFPBB News