トレーニングも徐々に本格化! 磐田との練習試合でFW小川がゴールでアピール《U-20W杯》

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▽内山篤監督率いるU-20日本代表は12日、今月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に向け、静岡県内のトレーニング施設でトレーニング及びヤマハスタジアムでジュビロ磐田と練習試合を行った。

▽本大会に向けて本格的な調整に入る合流2日目に午前中から残念な知らせが。練習開始予定時刻10分前に到着した選手の中にMF森島司(サンフレッチェ)の姿がなく、かねてより受傷していた右足首のねんざが原因で離脱が決定した。森島を除き、追加招集となったDF橋岡大樹(浦和レッズユース)が加わったトレーニングパートナー3名を含めた23名はランニングから午前のトレーニングをスタート。昨日、別メニューで調整を行っていたDF中山雄太(柏レイソル)は全体練習に合流し、ランニングでは先頭を引っ張った。一方のDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)はこの日も別メニューをこなした。

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▽フィールドプレーヤーはストレッチとステップワークをこなすと、ハーフコートでのフリーランニングを交えたパス回しやヘディング練習、GKは別れてウォーミングアップを済ませた。その後は、フィールドプレーヤーを2組に分けて、攻撃の形を確認。自陣からのビルドアップで攻撃を組み立て、様々な崩しのイメージを作った。これを高めのディフェンスラインと低めのディフェンスラインの両パターンで実施した。

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▽その後は、セットプレーの練習。左右のCK、ボックス手前左、右、中央の約5つのパターンをこなした。ビブス組はMF堂安律(ガンバ大阪)とMF坂井大将(大分トリニータ)、ビブス無し組はMF三好康児(川崎フロンターレ)とMF遠藤渓太(横浜F・マリノス)、ボックス手前中央の直接FKではFW小川航基(ジュビロ磐田)とFW久保建英(FC東京U-18)もキッカーを務めた。最後にはフィールドプレーヤー全員が1回ずつPK練習を行い、その後ダウンをして午前の練習は終了した。

▽午後はヤマハスタジアムに移動し、ジュビロ磐田との30分×2本の練習試合。昼頃に発表された追加招集のMF高木彰人(ガンバ大阪)も合流。1本目のメンバーは、GK山口瑠伊(ロリアン/フランス)、 最終ラインは右から藤谷壮(ヴィッセル神戸)、冨安健洋(アビスパ福岡)、中山、初瀬亮(ガンバ大阪)、ダブルボランチに市丸瑞希(ガンバ大阪)とトレーニングパートナーの伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)、右MFに遠藤、左MFに三好、2トップに小川と久保が入った。
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【1本目】

GK:山口瑠伊

DF:藤谷壮、冨安健洋、中山雄太、初瀬亮

MF:遠藤渓太、市丸瑞希、伊藤洋輝、三好康児

FW:小川航基、久保建英

▽一方、磐田はサブメンバーが中心。針谷、松浦、荒木らが出場した。試合は時間が経過していくとともに攻撃が噛み合いだすと、終盤市丸のスルーパスに抜け出した伊藤のシュートのこぼれ球を小川がプッシュし、先制して1本目を終えた。

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▽2本目はGK波多野豪(FC東京)、最終ラインは右からトレーニングパートナーの田中陸(柏レイソルU-18)、板倉滉(川崎フロンターレ)、トレーニングパートナーの橋岡、舩木翔(セレッソ大阪)、ダブルボランチに市丸と原輝綺(アルビレックス新潟)、右MFに堂安、左MFに坂井、ツートップに岩崎悠人(京都サンガF.C.)と田川享介(サガン鳥栖)が入った。
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【2本目】

GK:波多野豪

DF:田中陸、板倉滉、橋岡大樹、舩木翔

MF:堂安律、市丸瑞希、原輝綺、坂井大将

FW:岩崎悠人、田川享介

▽2本目は、序盤に同代表候補にも選出されていた針谷にポストを直撃するミドルシュートでゴールを脅かされる場面を作られるも、60分通して無失点。攻撃面では田川と岩崎らが決定機を迎えるも決めきることができず、1-0で試合を終了した。試合終了後には所属クラブ相手にゴールを挙げた小川に磐田サポーターからエールが送られ、2日目が終了した。
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