38歳の春は来ず、それでも安納は前向き!(撮影:佐々木啓)

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<静ヒルズレディース 森ビルカップ 最終日◇12日◇静ヒルズカントリークラブ(6,388ヤード・パー72)>
 ステップ・アップ・ツアー第5戦「静ヒルズレディース 森ビルカップ」最終日、トータル7アンダー単独首位からスタートした安納昭江は、スコアを3つ落としトータル4アンダーでフィニッシュ。アマチュアの平塚新夢にプレーオフに持ち込まれ、最後の最後で懸念だったアプローチに苦しみ、優勝を逃した。
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プレーオフの2打目、先に打った平塚がグリーン左サイドのラフに落とし、パーオンできれば有利に立つ場面。縦長のグリーンでピンは奥、右サイドに池が待ち受ける難しいロケーションのなか、果敢に狙っていったが、「思ったよりも風に戻されなかった」と打球はグリーン奥のバンカー淵のラフへ。
3打目の先に打ったのは平塚で、寄せきれず5mのパーパット残し。内側につけてプレッシャーをかけたいところだったが、「実はアプローチは"やりたくない"くらい調子が良くなかった。バンカーのようが良かった」と、砂交じりのラフからの3打目は寄せられず、同じような距離を残し、パット勝負で敗れてしまった。
「3打差から出たので、悔しいですね。でも優勝争いの経験はいままでなかなかできなかった。今年はステップに全試合出場できるので、次に活かせると思う」。38歳の安納だが、プロテスト合格は2015年。昨年は"オールドルーキー"と注目された苦労人。過去のステップ・アップ・ツアーでの最高成績は2015年「山陰合同銀行 Duoカードレディース」10位タイだっただけに、初の優勝争いはこれまでにない経験となっただろう。
優勝がアマチュアのため優勝賞金360万円を加算し、安納は賞金ランク5位に浮上。今季のステップは賞金ランキング制が導入され、賞金ランク1位に2018年から実施されるリランキングまでの前半戦のレギュラーツアー出場権が与えられる。2位〜5位の選手にはサードQT免除資格、そして6位〜10位の選手にはセカンドQT免除資格が与えられる。「今季はランキングでのQT免除があるので、トップ10圏内が目標です」という安納にとっては大きな結果。
今大会で38歳の春を迎えることはできなかったが、始まったばかりのツアー競技人生を継続するため、残り試合でも賞金を積み上げていく。
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