10日、中国新聞網によると、遼寧省大連市にある学校付近で67歳の男が運転するSUV車が暴走し、生徒9人がはねられて病院に運ばれる事故が発生した。

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日本では高齢ドライバーによる事故が社会問題になっているが、中国でも同様の事故が発生した。中国新聞網によると、遼寧省大連市にある学校付近で67歳の男が運転するSUV車が暴走し、生徒9人がはねられた。

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同市公安局によると、現地時間5月10日午後5時51分ごろ、67歳の男が運転するランドローバーのSUV車が同市秀月街南側バス停の歩道に乗り上げ、歩道上にいた大連市十五中学の生徒らを次々にはねた。同日午後9時現在で9人が病院に搬送され、2人が重傷だという。

男は孫の迎えのために自動車で現場に来ていたが、事故後は呆然とした表情を浮かべていたという。警察当局は男の身柄を拘束するとともに血液サンプルを採集、飲酒や薬物使用などがなかったかなども調べている。現場は学校が終わる時間になると多くの生徒が通行することから、車道上には「学生注意」との標示が書かれていた。

中国のネットユーザーからは「60歳を過ぎたら車は運転しない方がいい」とドライバーの年齢を指摘する声がある一方、「酒もクスリもやってないでこんな運転ができるなんて不思議」と飲酒などを疑う声もある。また、事故直後に生徒の親とみられる人物が男に手を上げようとして周りの人に制止されたことについて、「自分が被害に遭った子の親なら、殺したいと思うだろうな」というコメントも出ている。(翻訳・編集/川尻)