4月20日、米アリゾナ州の水力発電所の作業員によって小さな命が救われた。

救われたのはこちらの赤ちゃんカワウソ。

Salt River Project‏ (SRP)が5月2日に出したプレスリリースによると、干上がりかけていた用水路で衰弱しているところを、SRP作業員の手で救出されたという。

電信柱にのぼって降りられなくなった猫を救助したり、危険な場所に作られた鳥の巣を移動したりというのはよくあるものの、カワウソを助けたのは初めてだという。

プロの手にゆだねられた

この赤ちゃんカワウソは、野生動物の保護活動を行っているArizona Game and Fish Departmentに運び込まれた。

生後4週間ほどとみられ、母親が干上がる用水路から逃げ出す際に、ついていけずに置いて行かれたのだろうと考えられている。

カワウソは脱水状態にあり、お腹を空かせ、全身をノミに覆われていたそうだ。栄養状態の改善などのケアが与えられた。

元気を取り戻した赤ちゃんカワウソは、4月26日にフェニックスにある野生動物公園“アウト・オブ・アフリカ・パーク”に移動された。

名前を公募予定

現在は1.2キロほどの大きさで、朝6時から夜6時まで3時間ごとに食事をし、夜はぐっすりと眠っているという。

今後は“アウト・オブ・アフリカ・パーク”で暮らすこととなり、名前は公募する予定だとか。

すでに同施設のSNSには、この赤ちゃんカワウソのかわいらしい姿が多数投稿されている。

▼「この顔!」

▼「気怠い月曜日」

▼「かわいさを極めてる」