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あの「#NuggsForCarter」運動がついに決着を迎えた――。

これは、ツイッターのフォロワー数が150人ほどだった少年のあるツイートをきっかけに、フォロワー数約800倍と一躍スターになる物語だ。

「これは後世に残る逸話だ」

きっかけは4月6日、米ネバダ州に住む16歳の男子高校生カーター・ウィルカーソンさんが、ファストフードチェーン「ウェンディ―ズ」の公式ツイッターアカウントに宛てたこのツイートだ。

「どれくらいリツイート(RT)されたら、1年分のチキンナゲットを無料でもらえる?」

カーターさんは、日ごろからウェンディーズの「チキンナゲット愛」をたびたびツイッターで表明しており、そのあふれだす愛情をぶつけた。

すると、「ウェンディ―ズ」の公式ツイッターアカウントから、「1800万」との返事が。

RTの最高数は、コメディアンのエレン・デジェネレスさんが14年3月に「第86回アカデミー賞授賞式」の様子を紹介した投稿で約343万。

実現はかなり厳しいものの、カーターさんはめげなかった。「協力してください。ナゲットが欲しいんです」とツイートし、ここから彼の挑戦が始まった。

このツイートは、「面白い」「みんなで彼を助けよう」といった応援コメントともにじわじわと拡散。「#NuggsForCarter」というハッシュタグまで作られた。

ケーブルテレビや新聞など大手メディアでも紹介され、「応援運動」は日本にも波及。シャープの公式アカウントも「応援せざるをえない」として、拡散に協力した。

そして5月9日、前述の最多RT数を超える「344万」に到達すると、ついにウェンディ―ズが動く。1800万には届いていないものの、「チキンナゲット1年分」の無料クーポンを贈ったのだ。

この「美談」にツイッター上では、

「本当におめでとう」
「これは後世に残る逸話だ」
「なんて優しい世界」

と、全世界から祝福コメントが相次いだ。