上着のポケットからマーリンを覗かせて登場した、木梨憲武/(C)Disney/Pixar

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東京ディズニーシーに新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンした5月12日(金)、ディズニー/ピクサー映画「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」の日本語吹き替え版に声優として出演した、室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンがパークにサプライズ登場した。

【写真を見る】豪華声優陣が「ニモ&フレンズ・シーライダー」前に集結!/(C)Disney/Pixar

オープンに先駆け、同アトラクションを体験した4人。ニモの父親、マーリンを演じた木梨は「最高です!色々な体験ができて、すごい技術を感じました」と大満足の様子。さらに、東京ディズニーシーは今回が初来園であることを明かし、「嬉しくて、嬉しくてね。朝5時に家出てきたんですけど、最高の午前中です」と満面の笑みで語った。

ちなみに、東京ディズニーランドには家族で何度か足を運んだことがあるという木梨。「子どもたちよりプーさん(のハニーハント)にはまっちゃって。家族は他のアトラクション乗ってるのに、もう1回だけ乗らせてくれって言って1人だけ並んで(笑)」とエピソードを披露した。

ドリーを演じた室井はアトラクションの感想を「興奮して、恥ずかしいぐらい騒いじゃいました。ずっとあそこにいたい」と語り、目を輝かせた。

「ファインディング・ドリー」でハンクを演じた上川は「想像以上の完成度。ぜひ目の前にあるすべてを見ていただきたいです」と絶賛。デスティニーを演じた中村も「本当に海に入って泳ぎたくなりました」と話し、その臨場感を存分に満喫したようだ。

オープン当日はいち早く新アトラクションを体験しようと、多くのゲストが詰めかけた。室井ら4人は約240人のゲストと握手を交わし、「いってらっしゃい」「楽しんできてください」などと声をかけて出迎えた。

その後行われた囲み取材で、木梨は「小さい子もおばあちゃんも、みんないい顔をしていましたね」とゲストとの触れ合いを振り返り、室井も「生涯忘れられない日になったと思います」と喜びを噛みしめていた。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】