横綱・稀勢の里は夏場所で3場所連続優勝を目指すが、左腕のケガの状態はどうなのか。稽古を見ても万全でないのは一目瞭然で、石井大裕アナが相撲解説者の舞の海秀平氏に聞いた。

舞の海は「左腕のケガは致命的。相手の右を力ずくでこじ開け、左でかいな(腕)を返す動きがあれば大丈夫ですが、左腕を使っている印象はない。心配です」と話した。

石井大裕アナ「稀勢の里はけがを通して右上手を早く取る相撲を身につけ、さらに進化するのではないでしょうか」

舞の海氏「ケガのおかげで技術がアップするかもしれないですね」

左がなくても右がある

スタジオに戻った石井アナは「ケガをしている間、下半身を強化して、さらに強くなっているかもしれません。さて、夏目親方。どうでしょうか」

相撲好きの司会の夏目三久は「横綱も『下半身の状態は100%、左がなくても右がある』と言っていますし、期待が高まります」

石井アナ「稀勢の里の東の正横綱には、全力士が勝ったらもう現役をやめてもいいという覚悟で挑んできます」

夏目「ケガをして心配かなと思っていましたが、土俵に立つことが横綱の責任。私たちにできることは全力で声援を送ることですね」