完成後は世界一の超高層ビルとなるサウジアラビア・ジッダの「ジッダタワー」を訪れ、完成予想模型を見るサウジアラビアのアルワリード・ビン・タラール王子(2017年5月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サウジアラビア・ジッダ(Jeddah)で建設が進んでいる世界最高の超高層ビルとなるはずの「ジッダタワー(Jeddah Tower)」の完成が、2019年までずれ込むことが分かった。建設関係者のサウジ王子が11日、明らかにした。プロジェクト発表から完成まで6年かかる見込みとなった。

 ジッダタワーは完成すれば、現世界一の超高層ビルであるアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)のブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa、828メートル)をしのぎ、1000メートルを超える高さに達する。

 紅海(Red Sea)を臨む建設地を視察したアルワリード・ビン・タラール(Alwaleed Bin Talal)王子は、AFPの取材に対し「建設プロジェクトは遅れている…だが、2019年にオープン予定だ」と語った。

 頂上に抱く尖塔を特徴とするこのタワーを建設しているのは、アルワリード王子率いる投資会社キングダム・ホールディング(Kingdom Holding)の関連会社ジッダ・エコノミックカンパニー(Jeddah Economic Company)。アルワリード王子が初めて同タワーの計画を発表したのは2011年8月で、当時は建設着工から3年後に完成すると述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News