11日、澎湃新聞によると、中国江蘇省南京市の景勝地にある南京中山植物園で先日、木立の間を流れるせせらぎに白い泡が浮いているのが見つかった。

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2017年5月11日、澎湃新聞によると、中国江蘇省南京市の景勝地にある南京中山植物園で先日、木立の間を流れるせせらぎに白い泡が浮いているのが見つかった。この光景を見た観光客からは上流での環境汚染や、人や動植物への影響を不安視する声が上がっている。

記者が9日に現場を訪れたところ、白い泡はすでに消えていた。植物園弁公室の談家東(タン・ジアドン)主任はこの件について「白い泡は毎年のように出現している」「水に有害物質は含まれておらず、環境汚染にはつながらない」と指摘。談主任によると、冬から春にかけて水の流れがなくなり、ここに落ち葉などが蓄積、ふたたびせせらぎができた際に落ち葉や観光客が残したごみが水の流れを遮ることが原因で、泡は腐った植物の発酵によってできたものだという。ネット上で「上流にあるレストランや住宅の汚水のせいで泡ができたのでは?」という疑問の声が上がったが、談主任は「上流にレストランはない」とこれを否定した。

同主任は観光客の出したごみに関しては「天気の関係ですぐに処理できなかったのだろう」とも説明。堆積物を取り除かなければ泡はまた出現するとの見方を示し、「近いうちに集中清掃を行う計画だ」と話した。(翻訳・編集/野谷)