劇中のフレディ前村&
チェ・ゲバラとらえたビジュアル (C)2017 ERNESTO FILM PARTNERS.

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 オダギリジョー主演、阪本順治監督作「エルネスト」が、10月6日に全国公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルがお披露目された。約50年前にキューバ革命の英雄チェ・ゲバラと共闘した、実在のボリビア日系2世“フレディ前村”の生涯を描く今作。オダギリ演じる前村の毅然とした表情と、キューバの俳優で写真家のホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ扮するゲバラの憂いを帯びた眼差(まなざ)しが印象的な仕上がりだ。

 ゲバラから自身のファーストネーム“エルネスト”を与えられ、革命闘争に身を投じた日系人がいた。その名はフレディ・前村・ウルタード。医者になるためキューバの国立ハバナ大学へ留学し、キューバ危機に直面するさなかにゲバラと出会う。その比類なきカリスマ性に心酔した前村はゲバラの部隊に参加し、やがて故郷ボリビアの軍事政権に立ち向かっていく。

 ゲバラの没後50年にあたる今年、「亡国のイージス」「人類資金」「団地」などの阪本監督と、「FOUJITA」「オーバー・フェンス」などのオダギリが再びタッグを組み映画化。ほぼ全編キューバでの撮影を敢行しており、オダギリはスペイン語での演技に挑んでいる。ほか永山絢斗、アレクシス・ディアス・デ・ビジェガスらが共演。