「Mr.タスク」では偏執狂の老人を
怪演したパークスさん Photo by Jeff Vespa/WireImage

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 「キル・ビル」2部作や「ツイン・ピークス」などに出演した俳優のマイケル・パークスさんが5月9日(現地時間)、米ロサンゼルスで死去した。享年77歳だった。米バラエティなどが報じた。

 米カリフォルニア州コロナ出身のパークスさんは、1961年にシットコム「マッコイじいさん」で俳優デビューして以来、50年以上にわたり100作品以上の映画やテレビドラマに出演した。映画では、ロバート・ロドリゲス監督、クエンティン・タランティーノ脚本・出演の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)で脚光を浴び、その後もタランティーノ監督の「キル・ビル」2部作(03、04)や「ジャンゴ 繋がれざる者」(12)で活躍した。デビッド・リンチ監督のテレビシリーズ「ツイン・ピークス」(90〜91)では、カジノ「片目のジャック」に出入りする裏社会の危険人物ジャン・ルノーを演じた。

 近年では、ケビン・スミス監督の「Mr.タスク」(14)で、人間のセイウチ化に異常な執念を燃やす老人役を怪演した。スミス監督は「マイケルは、これまでも、そしてこれからも永遠に、僕が知る最高の俳優であり続けるだろう。『Red Slate』も『タスク』も彼のために書いた作品で、彼の演技に夢中になった」と、Instagramに追悼文を投稿した。

 パークスさんが出演した、メル・ギブソン主演のサバイバルアクション「ブラッド・ファーザー」は6月3日に公開される。