新人フィオン・ホワイトヘッドら若手俳優の熱演にも注目
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 映画『ダークナイト』『インターステラー』などのクリストファー・ノーラン監督が、第2次世界大戦中に行われた脱出作戦を描く実話巨編『ダンケルク』から、複数の視点から描かれる、多重構造の物語を予感させる予告編が公開された。

 1940年、フランスのダンケルクでドイツ軍に包囲されたイギリス・フランス両軍の兵士約40万人を、860隻の船舶で移送した実際の救出作戦「ダイナモ作戦」。ノーラン監督が初めて挑む実話の映画化となり、自ら書き下ろした脚本をもとに、未曽有の大規模撤退戦を描き出す。

 新たな映像は、若き兵士たちを追い詰める絶望的な状況が、陸・海・空という3つの視点から描かれることを示唆。ノーラン監督ならではのリアリティーを追求した重厚な映像で、迫力の戦闘が描かれる。また、軍隊だけでなく若者たちを救おうと、決死の覚悟でイギリスから出航する民間人たちの姿も。どんな状況に置かれても、決して生き残ることをあきらめない人々の、奇跡の実話への期待が高まる。

 フィルムを愛するノーラン監督は、「観客の皆さんをダンケルクの砂浜へ連れて行きたかった」という思いのもと、IMAX 65ミリとラージ・フォーマット65ミリ・フィルムの組み合わせによる撮影を敢行。まさに劇場でしかできない映像体験も注目を浴びることになりそうだ。

 キャストには、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディのほか、キリアン・マーフィー、マーク・ライランス、ケネス・ブラナーといった実力派スターが出演。さらに、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ、無名の新人ながら大抜擢を受けたフィオン・ホワイトヘッドなど、今後の活躍が期待される若手俳優が集結する。(編集部・入倉功一)

映画『ダンケルク』は9月9日より全国公開