DF板倉滉、ブラジル代表MFパウリーニョとの対峙した経験を武器に「あの迫力やスピードを経験している」《U-20W杯》

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▽内山篤監督率いるU-20日本代表は11日、今月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に向け、静岡県内のトレーニング施設でトレーニングを行った。

▽練習終了後、DF板倉滉(川崎フロンターレ)がメディア陣のインタビューに応対。ACLでの広州恒大戦で痛感した世界との差を意識して日頃から取り組んでいきたいと主張。また、AFC U-19選手権での悔しさをバネにチームへの貢献を誓った。
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◆DF板倉滉(川崎フロンターレ)

──メンバーに選出されて

「チームで出場機会が少ない中で選んでもらえたことはすごく嬉しいことですし、嬉しいと同時に引き締まった思いというかしっかりとやらないといけないなという思いの二つですね」

──コンディションはどうか

「本戦に向けて自分でも調整してきたつもりですし、ただまだまだ試合数が少ないというところは国内キャンプでも練習試合があるのでそういうところでしっかりと取り戻したいです。チームの関係性もどんどん良くしていきたいです」

──自身初の世界大会だったU-19からここまで意識して取り組んできたことは

「AFC U-19選手権で試合に出れてなかった悔しさが大きかったですし、外から見てて思ったのは、日本と海外では体の部分のあたり。それはアジアだけではなくて、ドイツ遠征とアルゼンチン遠征でも感じました。そういった強い相手とやったことをベースに練習からやろうと思っていましたし、あとは自分の力を精一杯出すだけだと思います」

──クラブでボランチを経験していることで、ボランチでの出場もあるかもしれないと内山監督が言っていたが

「正直ボランチをやってみたい気持ちもありますけど、センターバックで使って頂いたらセンターバックでしっかりと結果を出さないといけないと思います。どこで使ってもらっても自分の役割は変わらないと思うので、途中出場だとしてもしっかりやっていきたいです」

──ポジション争いでどのように違いを出すか

「自分の良さである足元の技術や高さ、前への強さをしっかりとアピールしていくことが大事かなと思います」

──今季はJリーグに加えてACLも経験しているが

「ACLで何試合か出場して、自分の中で大きかったのは広州恒大戦。パウリーニョ選手と対峙した時に本当に何もできなかったというのが正直な印象でした。何が違かったかと言えば、取りに来るときの迫力やスピード、全てにおいての判断のところは違うなと感じました。本戦の前にそういう相手と対戦できたのは良かったと思いますけど、何もできなかったという悔しい思いはあります」

「ただ、あの迫力やスピードを経験しているので、それを頭に入れながら普段からプレーしていたらそんなにプレッシャーを感じることはないと思います。それは日頃からもそうですし、これからも意識していきたい」

──ポジティブなことはそれが経験できたことか

「そうですね。その試合だけで言えば何もできなかったですけど、自分の力のなさを再確認できたので、ポジティブに変えていくしかないなと思います」

──先輩たちには何か声をかけてもらったか

「みんなから頑張れよと言ってもらいました。あとはチームがちょっとケガ人が多いので、ふざけて早く帰ってこいとも言われました(笑)。まあ早く帰るつもりはないですし、しっかり決勝まで行って一戦一戦ですけど、しっかり戦いたいです」

──U-20W杯の目標は

「チームとしてももちろん優勝ですし、個人としてはAFC U-19選手権ではあまり試合に絡めてなかったので、一つでも多くの試合に出場して自分の良さを出してチームに貢献していきたいです」