文大統領=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、インドのモディ首相と約25分間、電話会談した。青瓦台(大統領府)で広報を担当する尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が明らかにした。

 会談で文大統領はモディ首相が掲げる東アジア重視政策「アクト・イースト」によりインドの国際的地位が高まることを期待するとした上で、「韓国とインドの包括的経済連携協定(CEPA)の改善により両国間の貿易と投資を拡大し、両国の文化的、人的交流を強化する努力をするべきだ」と話した。
 また「北の核問題に対する国際的な対応でもインドが韓国の立場を支持し、北の核開発に反対して国際社会の制裁に共に参加していることを高く評価する」とし、今後、文政権が取る制裁と対話の並行路線について説明した。
 モディ首相は「文大統領の大統領選勝利を心より祝い、民主主義の力が勝利できることを示した韓国国民にもお祝いを申し上げる」と伝えた。
 また、「州知事だった時期も韓国との関係を非常に重視しており、韓国はインドの経済発展のモデルだといつも強調している」と述べた。
 文大統領はインドに旅行で2回訪問したことがあると伝え、「互いに都合の良い時期に相互訪問できることを期待する」と話した。
 モディ首相は文大統領のインド訪問を要請し、多国間会議などの際に首脳会談を開催することを提案した。
 一方、尹秘書官は文大統領とロシア大統領との電話会談について、「ロシア大統領との通話はこれまで前例がなかったと承知している」とした上で、「ロシア政府側と対話を試みているが、日程がいつ決まるのか、また実施が可能なのか確実ではない」と説明した。
yugiri@yna.co.kr