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ドイツのBMWはこのほど、ハイパフォーマンスモデル「M4」の性能をさらに引き上げた「M4 CS」を発表した。大幅な軽量化を果たしたことで、空車重量1,580kgを実現した。

BMWの誇るハイパフォーマンスモデルである「M4」には、オプションでコンペティション・パッケージが用意されているが、これはサーキット走行に特化した仕様となっている。今回発表された「M4 CS」は公道走行モデルでありながら、サーキット走行にも対応する仕様となっている。

「M4 CS」では数々の軽量化が施されており、CFRP製エンジンフードは「M4」より25%軽量に。CFRPルーフは従来の金属製ルーフよりも6kg軽量になっている。ドアハンドルをストラップとし、軽量なスポーツシートを採用した。サーキット走行を前提としていないため、「M4 GTS」に装備されているロールケージも装備していない。これらの軽量化により、「M4 CS」の空車重量は1,580kgを実現した。

エンジンはコンペティション・パッケージ装備の「M4」より10PS高い460PSとし、サスペンションも専用にセッティングされた。ニュルブルクリンク北コースでのラップタイムは7分38秒を記録しており、これは「M4」とコンペティションモデル「M4 GTS」の中間となっている。こうした走行性能を実現しながら、エアコンや特別にセッティングされたHiFiシステムを装備するなど、快適性を軽視していない点も「M4 CS」の特徴だ。

(山津正明)