呂比須氏は5日にパラナ・クラブの監督を電撃辞任していた。(C)Getty Images

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 J1の新潟が11日、三浦文丈監督の辞任と、元日本代表の呂比須ワグナー氏の監督就任内定を発表した。
 
 新潟は、ここまでリーグ戦1勝2分7敗でJ2自動降格圏の17位に沈み、ルヴァンカップでも1分3敗でグループリーグ最下位。公式戦でわずか1勝しか挙げられず、極度の不振に陥っていた。
 
 これを受けてクラブは7日に三浦監督の休養を発表。片渕浩一郎コーチが暫定的に指揮を執り、新潟U-15の内田潤コーチがトップチームコーチに就任するとしていた。その4日後に、呂比須氏を監督として招聘することが正式決定。ジェフ千葉(当時市原)、FC東京、大分で活躍したサンドロ氏がコーチに就任する。また11日には、三浦前監督が休養ではなく辞任することも改めて発表された。
 
 三浦監督は、クラブを通して以下のようにコメントした。
 
「サポーターの皆様、スポンサー・株主・関係者の皆様から大きなサポートをいただきながら、ここまでの結果に終わっていることを真摯に受け止め、監督を辞することを決断しました。私を信じ、全力で応えてくれていた選手・スタッフには心から感謝をしていますし、導くことができず、申し訳なく思います。ホームはもちろん、アウェイでも、サポーターの皆様は常に大きな応援を送ってくださり、本当に励みになりました。今後のアルビレックス新潟の健闘を心から祈っています。サポーターの皆様、クラブ・チームを引き続きサポートしていただけますよう、お願い申し上げます」
 
 一方、5日付けでパラナ・クラブ(ブラジル)の監督を電撃辞任していた呂比須新監督は、次のように意気込みを述べている。
 
「このたびはアルビレックス新潟からチャンスを与えていただき、とても光栄です。アルビレックス新潟のサポーターの皆さん、選手の皆さんとスタッフの皆さん、フロントの皆さんと一緒に、一戦一戦、大事に戦って、自分のベストを尽くして、試合に勝てるようにがんばっていきます。新潟の素晴らしいサポーターの皆さん、スタジアムに足を運んでいただき、応援をいただければと思います。よろしくお願いいたします」