<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 初日◇11日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(7,217ヤード・パー72)>
なんとか、巻き返した。地元で2戦連続優勝に挑む宮里優作は、駆け付けた妹の藍を含む地元の大ギャラリーを引き連れてのラウンドとなったが2つのダブルボギーを叩くなど荒れ模様の1日。上がり3連続バーディで1アンダー27位タイに戻したが「6つもバーディ獲ってやっと1アンダーって。あれがなかったらヤバかった」と胸をなでおろした。

妹の視線を感じながらのラウンドは、「久しぶりに自分のゴルフを見てもらったけど、相変わらずヘタやなと思われたと思う」と反省が口をついた。12番パー5でバーディを先行させるも14番では3パットのダブルボギー。折り返しの1番では4パットで2つ目のダブルボギーを叩くなど「最初からタッチとラインが自分の体の中に入っていなかった」と苦しんだ。
それでも、終盤はストロークのイメージを修正。「減速して当たっていたので、フォローを長くとるように意識してやったら、ロングパットもあってきた。パッティングはいいイメージで終われたと思う」。上がり3連続はいずれもミドルパットをねじ込んでのフィニッシュはスコア以上に明日への手ごたえを残した。
もう一つの課題に挙げたティショットも、「クラブが上から入って左に行っていたので、セットアップの問題だと思う。右手がかぶり過ぎていたのでそこを気をつければ修正できると思う」と問題点は把握している。首位の谷口徹は8アンダーまで伸ばしたが、上位はまだまだ混戦模様。チャンスはまだ、十分にある。
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