10日、中国でシェア・バスケットボールのサービスが始まるとの報道に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はバスケットボールを楽しむ中国人。

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2017年5月10日、中国紙・北京商報によると、中国全土でシェア・バスケットボールのサービスが始まる。

これは、全国に5000万人いるといわれるバスケットボール愛好者のために「猪了個球」が始めるサービスで、バスケットボールを時間貸しするというものだ。バスケットボール愛好者にとって、「ボールを持ってくるのを忘れる」、「ボールを持っていくのが面倒」、「ボールを買ってもすぐになくなる」、「ボールを他の人に使われる」、「ボールを持ってきた人が先に帰ってしまう」、「所持品の保管場所がない」などが問題であるが、シェアサービスによってこれらの問題を解決できるという。

サービス内容は、電子ロックのロッカーからQRコードで開錠してボールを借りるというもので、保証金29元(約500円)を支払った後、1時間2元(約33円)でサービスを利用できる。全国の80%以上の屋外バスケットボール場に設置するという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「何がシェアリングだ。明らかにレンタルサービスだろ」「これってただのレンタルだろ。セルフレンタルというだけでシェアとは呼べない。無料ならばシェアといえるが」との指摘があった。

一方、「この先は何でもシェアになりそうだな。無駄なものが多いのだから。とてもいいビジネスモデルだと思う」「共産主義はインターネットによって実現しそうだ」と評価する意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)