「1兆円は通過点」ソフトバンクの孫正義社長(J-CASTニュース編集部撮影、2017年2月)

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ソフトバンクグループの2017年度3月期の純利益が1兆4263億円(前期比201%増)となり、初めて1兆円を突破した。

売上高は8兆9010億円で前期比0.2%増とほぼ横ばいだったが、本業のもうけを示す営業利益は1兆259億円(前期比12.9%増)で、2014年度3月期以来の1兆円超えを達成した。

「まったく達成感がない」

ソフトバンクが初めて、営業利益、純利益ともに1兆円を超えた。同社が2017年5月10日に発表した17年3月期連結決算によると、純利益が拡大した主因は、合計で約7500億円にのぼる中国の通販大手、アリババやフィンランドのゲーム会社、スーパーセルの株式の売却だ。子会社の米携帯大手スプリントの業績改善も貢献した。

孫正義社長は決算会見で、「1兆円超え」を達成したことに、「まったく達成感がない。1、2兆の利益は通過点だ」としたうえで、「1回はまぐれだが、段々と平均的実力値になるだろう」と、自信をのぞかせた。

純利益が1兆円を超えるのは、国内の事業会社ではトヨタ自動車に次いで2社目。孫社長は「設立から達成までトヨタは67年かかったが、当社は36年で達成できたのはうれしい」と語った。

このニュースに、インターネットの掲示板には、

「純利益1兆4263億円ってトヨタすら超えたやんけ。日本企業で最大の純利益やぞ」「むしろ何もつくってないのにそれだけ儲けるとか凄いだろ」「日本経済に貢献していることは間違いない。SBが納めている税金額は半端でない」

といった「スゴイ」の声や、

「なんでこんな儲かってるんだよ」「まぁ、借金して利益出すのはどの企業だってやってるわな。でも... その借金がハンパナないわな」「こやつは政商か?」 「利益出せてればいいけど、出せなくなったら速攻で潰れるなwww」

といった、やっかむような声も寄せられている。