中居正広がKinKi Kidsを兄弟と勘違い? 発言の裏に隠された真意とは

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 中居正広はジャニーズの後輩であるKinKi Kidsのことをよく知らなかった? 5月10日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)にて中居が、KinKiの二人についてとんでもない勘違いを口にしたというのだ。テレビ誌のライターがその場面について語る。

「双子の恋愛事情を取り上げたコーナーで、元宝塚の蘭乃はなとすみれ乃麗は『絶対に好みが被らない』と断言。その例として『たとえばKinKi Kidsだったら(姉が)堂本剛さんと(妹が)堂本光一さん』と説明すると、真顔になった中居が『光一と剛もそんな‥‥あいつら兄弟なの?』と言い放ったのです。これにはゲストMCの山里亮太も『芸能界2年目ですか!?』とツッコミを入れていましたね」

 しかも番組後半ですみれ乃が「国民的な大スターの中居さんに会えて良かった」と語ると、「いやいや、さっきKinKiの話聞いてっから」と返したのである。後輩のKinKiを煙たがっているようにも思える中居の発言だが、これは愛情の裏返しだというのだ。芸能ライターが説明する。

「中居はKinKiのデビュー当時に『ずっと長く応援してやってほしい』とファンに語りかけるなど、活動初期から二人をバックアップ。阪神大震災の時には真っ先に電話を入れ『光一の家、大丈夫なの?』と気遣ったそうです。そんな中居をKinKiのほうも強く慕っており、SMAP解散騒動の最中にあった昨年7月16日放送の『音楽の日』(TBS系)では、自分たちの歌唱シーンで司会の中居に駆け寄ってレアなスリーショットを見せていました」

 強い信頼関係があるからこそ、番組中でネタにできたというわけか。美人姉妹が「好きなタレント」にKinKiの名前をあげたシーンに、中居はほくそ笑んでいたのかもしれない。

(白根麻子)