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JR貨物と福山通運は、名古屋貨物ターミナル駅(愛知県名古屋市)と北九州貨物ターミナル駅(福岡県北九州市)・福岡貨物ターミナル駅(福岡県福岡市)を結ぶ長距離直行専用貨物列車「福山レールエクスプレス号」を5月8日から運行開始した。

この専用貨物列車は15両編成で、1個で10トントラックとほぼ同じ内容積を持つ31フィートコンテナを一度に30個輸送できる。1日1往復運行され、下りは名古屋貨物ターミナル駅23時28分発・北九州貨物ターミナル駅10時41分着・福岡貨物ターミナル駅12時47分着。上りは福岡貨物ターミナル駅22時51分発・北九州貨物ターミナル駅0時46分発・名古屋貨物ターミナル駅12時40分着。15両編成のうち、名古屋〜福岡間を通して運行されるのは11両で、残り4両は名古屋〜北九州間のみの運行となる。

福山通運はトラックドライバー不足や労働環境の改善などを目的に、すでに東京〜大阪間と東京〜福山間で毎日各1往復の専用貨物列車をチャーターしており、今回の名古屋〜北九州・福岡間で3例目となる。同社によれば、これら3往復の専用列車の運行によるCO2排出量の削減量は年間6万9,890トンにのぼる見込みだという。

(佐々木康弘)