中国河南省の地震当局はこのほど、同省の駐馬店市や南陽市を震源とする大規模な地震が2カ月以内に発生する可能性があるとする情報がネット上で拡散していることについて、「科学的根拠のないデマだ」と認定した。資料写真。

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2017年5月11日、中国河南省の地震当局はこのほど、同省の駐馬店市や南陽市を震源とする大規模な地震が2カ月以内に発生する可能性があるとする情報がネット上で拡散していることについて、「科学的根拠のないデマだ」と認定した。大河網が伝えた。

ネット上では、中国地震局が、河南省南陽市で先月27日、カエルが大移動する現象が見られたとして、マグニチュード7.3〜8.0クラスの地震が2カ月以内に発生する可能性があるとする予報を出したとの情報が拡散していた。

中国では2008年5月12日に四川大地震が発生したが、その数日前に震源地近くの綿陽市で数十万匹のヒキガエルが一斉移動する現象が目撃されていたと伝えられている。

大河網によると、同内容のデマは昨年8月にも湖北省や河南省を中心に拡散しており、流した人物が湖北省の警察当局に身柄を拘束されている。(翻訳・編集/柳川)