未公開株の売買を巡る詐欺などの罪で服役中の羽賀研二受刑者に対し、株を購入した男性が計約3億9000万円の返金を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は11日、請求全額の支払いを命じた一審大阪地裁判決を支持し、羽賀受刑者側の控訴を棄却した。共同通信が報じた。

 判決によると、羽賀受刑者は2001年、経済的な援助を受けていた原告男性に対し、医療コンサルタント会社の未公開株の売買で元値の3倍の価格を提示し、代金計約3億7000万円を受け取った。羽賀受刑者は詐欺などの罪で起訴され、2013年に懲役6年の判決が確定した。

羽賀受刑者、再び全額賠償の判決 未公開株の高値取引、大阪(共同通信)