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オイシックスは11日、日本初のフードテック関連への投資・提携を行う投資部門「フードテックファンド」の第3号案件として、日本産農産物の輸出を手掛ける日本農業インコーポレイテッドに出資したと発表。出資金額は4000万円、出資比率は34%。

同社は2016年10月、食に関する企業との事業、資本提携を推進する「フードテックファンド」部門を設立。香港で一般の顧客向けにECサイトを展開しており、台湾で同様の事業を運営している台湾好農社へも出資を行うなど、アジアを中心とした海外での取り組みを開始している。

今回、海外での事業展開の加速や事業ポートフォリオの拡大を行うにあたり、日本の農産物を海外の小売や卸企業への輸出を展開する日本農業インコーポレイテッドへの出資を決定したという。

日本農業インコーポレイテッドは、2016年11月にマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の内藤祥平氏によって設立された。農産物の輸出を望む生産者の開拓及び生産物の買い取り、物流のアレンジから海外の小売り・卸・輸入業者への販売までの工程をワンストップで行うことで、日本の農産物の輸出量を増やし、農業の構造転換を目指している。

(田中省伍)