コニカミノルタが開発中の「クンクンボディ」のイメージ(コニカミノルタのホームページより)

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自分の体臭を気にする人が非常に多いが、スマートフォンで自分のニオイを測定するアプリを開発中のコニカミノルタなど3社が共催し、「ニオイ対策体験イベント」を2017年5月10日から東京、大阪、京都で開く。

実際に自分のニオイを測って数値化し、客観的に見つめ直そうという試みだ。

ワキ、足の裏にスマホを当てると10段階で評価

3社は、医療機器・計測機器のコニカミノルタ、スポーツウエアのゴールドウイン、制汗剤など衛生用品のシービックだ。3社の2017年5月9日付発表資料によると、他人からどう思われているか周囲の視線を気にする人が多くなり、気が付けば身の回りにはニオイ対策グッズがあふれているが、実際に自分のニオイがどの程度のものか、計測して知っている人はほとんどいない。そこで、ニオイに関する3社の技術を体験してもらい、自分のニオイを把握し、対策に役立ててもらうのが狙いだ。

3社の技術とは、次の3つだ。

(1)コニカミノルタが開発中のニオイ見える化チェッカー「Kunkun body」(クンクンボディ)。自分のニオイをスマートフォンでみるアプリだ。頭、わき、耳の後ろ、足の裏などにスマホを当てるだけで体臭を測定できる。20秒ほどで測定結果が10段階で表示され、レベルによりニオイ対策が必要かどうか客観的な判断ができる。発売時期、価格は未定だ。

(2)ゴールドウインが開発した消臭機能付きの下着「MXP」(エムエックスピー)。「宇宙パンツ(下着)」のニックネームを持つ。同社が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株式会社J-Spaceと共同開発した消臭素材の「マキシフレッシュプラス」を使用しているからだ。これは、頻繁に着替えができず、シャワーもない宇宙空間で過ごす宇宙飛行士のニオワナイ「宇宙パンツ(下着)」用に開発された素材だ。

(3)シービックが開発した男性用制汗剤「男デオナチュレ」。天然デオドラント成分アルム石(ミョウバン)の作用で汗とニオイを元から断つ「直(ジカ)ぬり」タイプ。気になる部位に直接しっかり塗れるため、効果が長時間持続。また、スティック、クリーム、ストーン、パウダー、さらに足用など用途に合わせて選べるのが特長だ。

「ニオイ対策体験イベント」では、まず「クンクンボディ」で体臭を測定し数値化する。そして、どのような対策が必要か、各社の担当者がアドバイス、商品を紹介する。イベントは次の3か所で行なわれる。

(1)5月10日〜23日。大阪・梅田の阪急阪神百貨店・阪急メンズ館地下1階肌着売場。
(2)5月17日〜30日。京都市下京区の郄島屋京都店4階紳士肌着売場。
(3)5月10日〜未定。東京・北青山のゴールドウイン直営店「ニュートラルワークス東京」(NEUTRALWORKS.TOKYO」ほかで。