10日、環球網によると、パキスタン国際航空の機長が飛行中のコックピット内に中国人女性を招き入れたことが、ネット上で波紋を呼んでいる。写真は成田空港。

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2017年5月10日、環球網によると、パキスタン国際航空の機長が飛行中のコックピット内に中国人女性を招き入れたことが、ネット上で波紋を呼んでいる。

記事によると、数日前の成田発北京行き同航空853便の飛行中、機長が若い中国人美女1人をコックピットに招き入れた。女性は飛行機が着陸するまでコックピット内に2時間以上居続け、出てきたところをたまたま乗り合わせていた現地メディアの記者に撮影されたようだ。

通常、コックピット内への乗客の立ち入りは安全上の理由などから制限されている。動画は現地のSNS上でたちまち拡散し、ネットユーザーからは「どうしてこんなに簡単に乗客をコックピットに入れるのか」「処罰の対象ではないか」といった疑問や批判が噴出した。現地メディアは、同航空が本件についてすでに調査を実施し、当事者の機長への聴取手続きを進めていると報じている。

現地紙デイリー・パキスタン電子版によれば、同航空では2015年12月にも機長が現地の政党「パキスタン正義運動」党首の前妻をコックピットに入れるトラブルが発生したという。

記事は、中国とパキスタンには「巴鉄」と呼ばれる強い友好関係があることを紹介。「機長は中国に対して特別な感情があったのだろうが、その情熱の使い道は明らかに間違っていた」としている。(翻訳・編集/川尻)