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HOYAサービスは11日、トヨタの「KIROBO mini(キロボミニ)」専用アプリに、音声合成エンジンVoiceText Microが採用されたことを発表した。これにより、喜び・悲しみ・怒りの感情を表現し、豊かなコミュニケーションをとれるという。

「KIROBO mini」は、コンパクトなサイズでいつも寄り添うコミュニケーションパートナー。人の表情を認識して感情を推定しながら、人の気持ちに寄り添い、コミュニケーションによって「楽しそうな」「悲しげな」動作や会話するという。様々なしぐさや会話は、主に「KIROBO mini」本体と専用アプリをインストールしたスマートフォンとをBluetoothでつなぐことで実現している。

「VoiceText Micro」とは、VoiceText の使い方はそのままに、小サイズかつ高音質を実現した組込みに適した製品。ロボットやスマートフォン、タブレット端末向けのアプリで利用しやすいよう、データ容量が抑えられているため、端末やアプリにエンジンそのものを組込み、ネットワーク環境下でなくとも、リアルタイムでの音声合成を使用することが可能。本製品の感情合成音声は、喜び・悲しみ・怒りの3感情を表現できるため、顧客の製品・サービスに、豊かなコミュニケーションや個性を提供する。

本製品には、名古屋工業大学の徳田恵一教授を中心として開発されたHMM方式の音声合成技術を利用している。

(田中省伍)