芸能人の名前を思い出せない・会話に「あれ」が多くなった・いつも使っているものがどこにあるか忘れてしまう……。このようなことはありませんか? 忙しくて一時的なものなら休めば治りますが、常に物忘れが気になる場合にはどんな原因が隠れているのでしょうか。

中年以前にも起こる「物忘れ」とはこんな症状

加齢による記憶力の低下や、アルツハイマーなどの認知症の影響による物忘れは高齢者に多くみられますが、20代・30代・40代とまだ若いうちの物忘れにはこんな症状があります。

思うように言葉が出ない「あれ」「それ」といった言葉が多くなった「あれ」「それ」といった言葉が多くなった聞いたことをすぐに忘れるいつも使っているものがどこにあるかわからなくなる日にちや曜日がわからなくなる

よくありそうなこんな症状も、実は脳がSOSを出しているのかもしれません。

脳の老廃物が増えると物忘れが多くなる

脳内で生成されてしまう老廃物ともいえる「アミロイドβ」というタンパク質があり、このアミロイドβが蓄積することがアルツハイマー型認知症の原因とも言われています。年齢に関係なく誰の脳内でも生成されますが、通常は分解酵素の力で分解され排出されるため、脳内に溜まることはありません。これが疲労や加齢によって処理しきれなくなると蓄積され、脳の神経細胞を壊してしまうのです。その結果、物忘れが多くなってしまいます。また、スマホやパソコン、ネットの情報に頼り切りの現代では、脳の刺激が減ることによって記憶力が低下する若年性健忘症も増えてきているそうです。

脳の老廃物が増えると物忘れが多くなる

脳内で生成されてしまう老廃物ともいえる「アミロイドβ」というタンパク質があり、このアミロイドβが蓄積することがアルツハイマー型認知症の原因とも言われています。年齢に関係なく誰の脳内でも生成されますが、通常は分解酵素の力で分解され排出されるため、脳内に溜まることはありません。これが疲労や加齢によって処理しきれなくなると蓄積され、脳の神経細胞を壊してしまうのです。その結果、物忘れが多くなってしまいます。また、スマホやパソコン、ネットの情報に頼り切りの現代では、脳の刺激が減ることによって記憶力が低下する若年性健忘症も増えてきているそうです。

ホルモンの変化による物忘れもある

女性の場合、生理や妊娠・出産でホルモンが変化することでも物忘れが起こります。これは卵胞ホルモンであるエストロゲンが、神経伝達物質であるセロトニンとも深く関わっており、記憶や感情を司る部分に作用するため。特に更年期は女性ホルモンの変化も大きいため、この時期だけ物忘れが多くなる人もいるそうです。

サプリメントの摂取やホルモン療法で元気な脳に

多忙や疲労で頭がいっぱいだな、と感じた時は、目を閉じて音楽を聴いたり、アロマで癒されたり、温泉に浸かるなど脳をリフレッシュしてあげましょう。もちろん、しっかりと睡眠をとることも重要。毎日同じことの繰り返し、自分で考えることが少ない人は、逆に脳に負荷をかけることも必要です。脳トレのゲームや、普段やっていることに時間制限を設ける、順番を変えてみる、パソコンではなく本や新聞などの活字を読むなどが効果的。DHA&EPA、イチョウ葉、中鎖脂肪酸などのサプリメントは脳を活性化させてくれます。更年期の場合は投薬や貼り薬などのホルモン療法で改善することができますよ。

物忘れは自分も困るし、他人を巻き込んでしまうこともあります。生活や仕事に支障が出るくらいになったら、原因を探して改善・治療をして、スッキリ脳にしたいですね。


writer:しゃけごはん