テニス、マドリード・オープン、男子シングルス2回戦。フォアハンドを打つノバク・ジョコビッチ(2017年5月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が10日、約2週間後に控える全仏オープンテニス(French Open 2017)開幕前に新コーチを迎え入れる可能性があるとの考えを示した。

 四大大会(グランドスラム)通算12勝のジョコビッチは先週、去年の全仏を制して以降続いている不振から脱却するため、長きにわたって成功を収めてきたマリアン・ヴァイダ(Marian Vajda)氏との師弟関係に終止符を打った。

「これから誰にチームに入ってほしいか考える」というジョコビッチは、「現時点では誰にもついていないが、全仏オープン前後にはコーチがいるだろう」と語った。

 ジョコビッチは同日、出場中のマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2017)2回戦でニコラス・アルマグロ(Nicolas Almagro、スペイン)を6-1、4-6、7-5で破り、バイダ氏との関係解消後初の試合を白星で飾った。

 ヴァイダ氏の後任としてグランドスラム8勝のアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏が就任するのではとのうわさも飛び交う中、29歳のジョコビッチは、現役時代に大きな成功を収めた元大物選手をコーチにするトレンドを踏襲する可能性を再び示唆した。

 ジョコビッチは「グランドスラムの優勝経験があるといった、私と同じような立場のプロフィルを持つ人が理想的だ」とした上で、「このスポーツの歴史において、そうした類いのチャンピオンはそう多くない。人々が名前を思いつき始めるのは自然だと思うが、これ以上は話せない」とコメントした。

 今年の全仏オープンは今月28日に開幕する。
【翻訳編集】AFPBB News