忌野清志郎、追悼ライブに奇妙礼太郎/志磨遼平ら初登場

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 5月9日に忌野清志郎の追悼ライブが開催され、今年も縁のある豪華なアーティストたちが一堂に会し、RCサクセションや清志郎の楽曲を披露した。

忌野清志郎 追悼ライブ写真(全10枚)

 第一部としてトップを飾ったのはサニーデイ・サービス。「SKY PILOT」で幕を開けてから「LONELY NIGHT(NEVER NEVER)」までRCサクセションの1985年の名盤『HEART ACE(ハートのエース)』の全10曲を、収録順に披露。

 第二部の幕開けは、【ロックン・ロール・ショー】に初登場のワタナベイビー。清志郎そっくりのド派手なメイクとギラギラ衣装に身を包んで登場し、おなじみのマントショーからスタート。会場を大いに沸かせたあと、引き続きサニーデイ・サービスとともに、清志郎のソロシングル「E-JAN」で盛り上げた。

 続いて同じく初登場の奇妙礼太郎が、「宝くじを買いに行ったけど買えませんでした」と言って笑いをとりながらRCのデビュー曲である「宝くじは買わない」を披露。元歌詞の「400万円」を現代にあわせて「1億2,000万円」に替えたのが印象的であった。

 昨年に続いての登場となったBRAHMANのTOSHI-LOWは、清志郎とのエピソードを交えながら「戦争をやめて、平和に生きよう」というメッセージとともに、RCの名作『カバーズ』収録の「明日なき世界」を熱唱。初登場のドレスコーズの志磨遼平は、「愛しあってるかい?」とおなじみのフレーズで煽ったあと、清志郎後期の名曲「JUMP」で会場もヒートアップした。

 クラムボンの原田郁子は、清志郎と共作した「銀河」をピアノ弾き語りで演奏。途中に清志郎の日本語詞によるジョン・レノンの「イマジン」を印象的に織り込んでの演奏であった。

 そしていよいよ盟友・仲井戸“CHABO”麗市が登場。初めて清志郎の国立の実家に遊びに行った時の記憶を綴った回想録をポエトリー・リーディングした後、その時に初めて清志郎と本格的に共作した思い出の曲、古井戸の「コーヒー・サイフォン」をギターの弾き語りでじっくりと聴かせた。

 続いて、EGO−WRAPPIN’から中納良恵が初登場し、サニーデイ・サービスとともに、RCの名バラード「エンジェル」を歌い上げた。次にシアターブルックから佐藤タイジが登場。「心こめてやろな!」という言葉とともに、名曲「スローバラード」を熱唱した。

 そして出演者全員がステージに上がり、RCのシングルから「すべてはALRIGHT(YA BABY)」を演奏した後、ラストは「雨あがりの夜空に」で幕を閉じた。

 その後は『忌野清志郎ダイナミックLIVE』と題した28分に渡る貴重映像の上映が例年のように行われ、【清志郎ロックン・ロール・ショー】にふさわしい大団円を迎えた。

 尚、このイベントの模様は6月18日に、CS放送フジテレビNEXTライブ・プレミアム、そしてインターネット配信のフジテレビNEXTsmartにて放送される。


◎番組情報
『忌野清志郎ロックン・ロール・ショー中野サンプラザホールLove&Peace 2017年5月9日』
2017年6月18日(日)24:00〜26:00予定
チャンネル: CS放送フジテレビNEXTライブ・プレミアム
フジテレビNEXTsmart (1のサイマルライブストリーミング)
※放送後72時間の見逃し配信あり
放送期間/回数:初回放送日より1年間8回放送