6日、韓国・聯合ニュースによると、駐インド韓国文化院が現地の中高生を対象に「第2回韓国を知るクイズ大会」を開催、首都・デリー近隣から約50校、1万6000人以上の生徒が参加するなど大盛況となった。資料写真。

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2017年5月6日、韓国・聯合ニュースによると、駐インド韓国文化院が現地の中高生を対象に「第2回韓国を知るクイズ大会」を開催、首都・デリー近隣から約50校、1万6000人以上の生徒が参加するなど大盛況となった。

同文化院は4日、学校別の1次予選と本選を経て最終的に選ばれた20人を対象に決選大会を開催。大会ではハングルの作られた時期や、韓国で初めて開通した高速道路の名前など、韓国の文化や社会に関する理解度を測る問題が出題された。

優勝者はデリーパブリックスクール11年生のシュクラ君(16)で、優秀者など上位の生徒4人には副賞として韓国訪問の機会が、残りの生徒たちにも賞金と携帯電話などが授与された。

優勝したシュクラ君は、「昨年も参加したが、惜しくも韓国訪問の機会を逃してしまい、その時から1年間、韓国について勉強して今大会に備えた」と述べ、「南山(ナムサン)に登って、本とテレビでしか知らなかったソウルをこの目で見る日が待ち遠しい」と優勝の感想を語った。

これを受け、韓国のネットユーザーからは、「1万6000人も参加したの?ビックリ」「韓国人でも答えられない問題が多いと思う。本当に賢い子なんだね」とインドの子どもたちの韓国への関心の高さに驚く声や、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題で揺れる中韓関係から「中国をけん制するためにも、インドの若者の韓国愛をもっと大きくしてほしい」「インドは中国をけん制できるアジア唯一の国家。インドが強国になれば韓国のアジア外交も楽になる」「インドは今後中国市場より大きくなる。これを機にしっかり狙ってくれ」と分析するコメントなど、コメントの種類も多岐にわたる。

一方で、「確かに中国をけん制できるかもしれないけど、インドには今でも階級社会が存在する。市民意識を変えていった方がいい」などインドへのアドバイスや、韓国で深刻な問題になっている微小粒子状物質PM2.5に関連して「韓国に来る時はマスクを忘れないでね」「韓国に来て、南山でPM2.5の実態を目にしたら、『インドの方がいい』って帰っちゃうかも」と心配したり、韓国の現状について「韓国に来たらがっかりするかもよ?まずは空港でタクシーに乗ってみて(笑)」「インド人が優秀なのは分かるけど、肌の色に先入観を持った韓国人が多いから…」と嘆いたりする声も上がった。(翻訳・編集/松村)