採用掲示板(資料写真)=(聯合ニュース)

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【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が11日発表した雇用動向によると、4月の失業率は前年同月から0.3ポイント悪化した4.2%となった。このうち若年層(15〜29歳)の失業率は11.2%で、前年同月比0.3ポイント悪化した。

 「体感失業率」は前年同月比0.1ポイント悪化した11.2%と集計された。これは失業率の統計には表れない、アルバイトをしながら就職活動をする人や入社試験に備える学生などを含めた雇用補助指標として示される。
 4月の就業率は60.8%で、前年同月から0.5ポイント上昇した。
 就業者数は2657万7000人で前年同月比42万4000人増加した。月ごとの増加幅は昨年12月に30万人を割り込んでから2カ月連続で20万人台にとどまったが、2月に再び30万人台に回復した。3月には2015年12月以来の高水準となる40万台を記録し、4月も同水準を維持した。
 ただ、造船・海運などの低調な業況と構造改革が続いている製造業の就業者数は昨年7月以来、減少を続けている。
 統計庁関係者は「雇用率と失業率が同時に上昇したのは経済活動への参加が増加し、雇用市場全体で活力が沸いていると見るべき」と分析した。
csi@yna.co.kr