家族・友だち・同僚・上司・部下など、私たちは日々いろんな人たちと触れ合いながら生きています。一人で生きていくことは難しく、誰かからなにかしらの助けがあるからこそ、生きていくことができています。しかし、人とのつながりのなかで生きていると、相手の言葉に傷ついたりイライラしたりすることもあります。ではそんなとき、どのような対応をするのがよいのでしょうか?

まずは気持ちをありのまま受け止めよう

たとえば、上司からひどい一言を言われて、シュンっとなってしまうことってありますよね。人によっては、シュンとなるだけでなく怒りをおぼえ、つい反論したくなることもあるはず。しかしそんなときに言い返したり、プイっとそっぽを向いて相手とのつながりを切ってしまっては、そこからはなにも生まれません。
まずは冷静になり、言われた言葉の重みを受け止めてみてください。かーっと感情的にならず言葉をありのまま受けとめることが、ここでは大切です。
冷静に、言われた言葉を受けとめるといっても、自分のツラい気持ちをおさえこんで消す必要はありません。不快な感情をためこむと、のちのち心にシコリが残ってしまうからです。
それに、このようなことって日常でひんぱんに起こりうることですよね。そのたびにガマンしていては、いつかストレスが爆発してしまう可能性があります。

心が楽になる方法1: 誰かに話をきいてもらう

では、いったいどうすれば心が楽になるのでしょうか? 一番手軽で即効性があるのが、誰かにそのツラい気持ちを話すことです。モヤモヤとした気持ちを人に対して吐き出すことで、その吐き出された相手から意見をもらえることもあります。もし意見をもらえなくても、ただ話をきいてもらうだけで心がすーっと楽になるもの。
とはいっても、話をきいてもらう相手はしっかりと選びましょう。親しい友だちや家族など心を許せる関係の人がいいでしょう。もしくは、逆にそこまで親しい相手ではないからこそ話せる、ということもあるかもしれません。
そして話をきいてもらったら、いつまでもグチグチと文句を言い続けるようなことはしないように気をつけましょう。

心が楽になる方法2: 紙に書き出す

もうひとつ気持ちの整理のつけ方としておすすめなのは、メモをしたり日記をつけることです。紙に自分の思いを書き出すだけで、不思議と心がすっきりとします。
上に述べたように誰かに自分の気持ちを話すのもいいですが、そもそも自分の気持ちを他人に知られたくない、また話すこと自体がおっくうということもあるはず。また紙に書くことで、「あ、私がすごくツラいと思っていたことって、実はたいしたことないのかも!?」と思えることも。