教科書の勉強が良くできると「頭がいい」、「マジメだ」と言われることがある。しかし、本当の頭の良さとは学校や教科書で学んだことや、自らの経験、体験をさまざまなものに応用できる能力を指すのではないだろうか。そして、言われたことしかできなければやはり「頭がいい」とは言えない。(イメージ写真提供:123RF) 

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 教科書の勉強が良くできると「頭がいい」、「マジメだ」と言われることがある。しかし、本当の頭の良さとは学校や教科書で学んだことや、自らの経験、体験をさまざまなものに応用できる能力を指すのではないだろうか。そして、言われたことしかできなければやはり「頭がいい」とは言えない。

 中国メディア・今日頭条は7日、「日本人はどうしてマジメなのに、福島第1原発のような事故を引き起こしもするのか」とする記事を掲載した。記事は「日本人はかねてよりマジメと称される民族である」とし、日本の鉄道が秒単位で運行されており、時間に非常に正確であることを例に挙げた。一方で「この民族は、福島第1原発の事故を起こし、その後で当事者が責任を転嫁したり、事故処理を先延ばしにしたりもするのだ」と指摘している。

 そして「こういった行動は『マジメ』とはかけ離れており、日本人はまさか多重人格者なのかとの疑問を抱かせるものだ」と疑問を提起したうえで、日本人はあくまでも「ルールを守る民族」であり、「マジメな民族」ではないと説明。「単に日本人が変態的にルールを守ることが、人びとにはとてもマジメなように見えるだけなのだ」と論じた。

 記事は、日本企業で仕事をしたことがある中国人の話しとして「日本では何でもマニュアルを作りたがる。マニュアルには時間、場所、方法、その結果を含めた1つ1つの事柄が規定されている」と紹介。操作マニュアルは工業の流れ作業の産物であるとともに「マニュアル依存が極度にリスクを嫌悪する日本人の性格をもたらした。マニュアル通りにやれば確かに製品の質は上がるが、同時に想定外の危機発生時には立ち上がってリスクを背負える人が出てこないのだ」とした。

 そして最後に「想定外の状況が起きた時、日本の責任者ができること、常にやってきたことと言えば、おそらく泣くことだけなのである」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)