クリスランの劇的後半AT弾で仙台が柏とドロー…グループ首位を守る《YBCルヴァンカップ》

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▽10日、JリーグYBCルヴァンカップ グループA第5節のベガルタ仙台vs柏レイソルがユアテックスタジアム仙台で行われ、1-1のドローに終わった。

▽4試合を終えて3勝1敗のグループ首位に立つ仙台と、3試合を終えて1勝1分け1敗の5位につける柏の一戦。柏のハモン・ロペスは古巣との初対戦となった。

▽試合はアウェイの柏が先制する。13分、ディエゴ・オリヴェイラが右サイドの敵陣深くからドリブルで強引に突破。ボックス内でもドリブルを仕掛けると、マイナスのパスをドゥドゥが右隅に決めて柏が先制する。

▽先制を許した仙台は21分、中央をドリブルで仕掛けた西村がボックス手前から左足シュート。しかし、これはGKがキャッチする。28分には小島のパスを受けた西村がボックス手前からシュート。しかし、今度は枠を外す。

▽柏は31分、味方のスルーパスに反応したディエゴ・オリヴェイラがGKと一対一になるも、シュートは枠を外れる。その後は互いに中盤での潰し合いが続き決定機を生めず。前半は柏リードで終える。

▽迎えた後半、立ち上がりから仙台がギアを上げて攻撃を仕掛ける。49分、小島が左サイドからグラウンダーのクロスを供給。しかし、これは相手にカットされる。

▽54分には粘りを見せた西村がボックス手前から反転シュート。しかし、これはDFにブロックされてしまう。

▽ホームで負けられない仙台は59分に野沢に代えて石原を投入。すると、石原が入ったことで攻撃が活性化。小島を中心にサイド攻撃を仕掛けていくが、決定機を作るには至らない。

▽守る時間が長くなってきた柏は71分に大島に代えて伊東を投入。サイドでの主導権を握りにいく。78分にはその伊東が右サイドを突破。しかし、仙台の堅い守備の前に決定機を作れない。

▽柏陣内でのプレー時間が増える仙台だが、その後も決定機を迎えられず。このまま敗戦濃厚と思われた後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。左サイドに流れたボールを受けた永戸がグラウンダーのクロス。これをボックス中央で西村がシュート。DFにブロックされるも、浮き球をクリスランが左足一閃。これが右隅に決まり、仙台が土壇場で同点に追いつく。

▽その後、試合は再開されるもすぐさま終了のホイッスル。仙台が土壇場で勝ち点1を拾い、グループ首位を守った。