ロゼッタストーンを4,980円で販売!

ソースネクストは4月26日に都内にて「ソースネクスト新規事業戦略発表会並びに ロゼッタストーン CEO 来日共同記者発表会」を開催し、国内独占販売権を取得した言語学習プログラム「ロゼッタストーン」を30万本限定4,980円(通常価格27,593円)で販売することを発表した。

発表では、ロゼッタストーンの国内無期限商標使用権、独占販売権およびデジタルダウンロード製品の改変権を取得したことを報告。これによって、ユーザーの要望に合わせた独自機能の企画・開発することが可能となった。あわせてアメリカ・ヴァージニア州に本社を置くロゼッタストーンを通じて世界中で販売することも可能となったという。

今回は発表会で語られた、ロゼッタストーンを軸とする今後の製品について紹介していく。なお、価格はすべて税抜。

ソースネクスト 代表取締役社長の松田憲幸氏は、「言葉の壁をなくす」ことをミッションとし真剣に取り組むとしている。今回の発表では、「TOEIC対策」版や「TOEFL対策」版など実用性の高いバリエーションのほかに、独自開発となる子ども向けの「For KIDS」などをラインナップする。

また、学習環境はPCだけにとどまらずタブレットやスマートフォンなどでも可能な「ロゼッタストーン プラットフォーム」を開発しているとこのこと。これによって、異なるプラットフォームでの学習の進捗を同期可能としている。松田氏が語学学習を挫折する理由として挙げた「時間がない」という部分をこの機能で解決することが狙いだと思われる。


さらに、AIを活用した自動翻訳機「ロゼッタストーン ポケット」を年内に発売することを発表した。このデバイスは80カ国以上の言語に対応する音声翻訳機で、言葉の壁をなくすもうひとつのアプローチだ。一方で、ロゼッタストーン ポケットを使うことで、直接話したいという欲求が出るのではないかと考えており、外国語学習の需要増を見込んでいるようだ。



発表会では、ロゼッタストーンのほかに、同社の留守番電話サービス「スマート留守電」の新機能について触れた。スマート留守電は、預かったメッセージを音声として記録するほかに、音声認識エンジンによってテキスト化したものをプッシュ通知してくれるというもの。

この音声認識エンジンの刷新と、新機能として多言語対応と翻訳機能を盛り込む。また、FacebookのMessengerへの通知にも対応する。

さらに5月中旬にはLINEの転送機能を実装する。


発表会終了後に、スマート留守電のデモ機に触れることができた。スマート留守電はアプリ内で、タイムライン上に表示されたメッセージを確認、音声メッセージの再生、電話の折り返しなどができる。


写真はLINEに転送された留守電メッセージ。要件がテキスト化されているため、留守電を聞くことなく内容を把握できる。もちろん、音声を聞くためのリンクもついている。


サーバーで預かっている留守電は音声を聞くほかに、テキスト化された内容も確認できる。

なお、スマート留守電は月額290円(税抜)。タブレットやPCなどからでも音声やメッセージの確認が可能だ。

記事執筆:mi2_303


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