[牛古]嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件の劇中写真=金馬奨実行委員会提供

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(桃園 10日 中央社)台湾の映画監督、エドワード・ヤン(楊徳昌)の死去から今年で10年になるのを記念し、桃園映画祭は12日から25日までの開催期間中、ヤン監督の作品の特集上映と特別展を行う。特別展ではヤン監督の手書き原稿やイラスト、脚本、写真などを展示。ヤン監督の才能と創作活動に対するエネルギーを紹介し、敬意を表する。

桃園市政府文化局によると、ヤン監督は1980年代から90年代にかけて台湾で展開された映画運動「台湾ニューシネマ」を代表する人物の一人。温もりのある視点から社会を映し出し、台湾ニューシネマのヒューマニズムを表現した。

特集上映では、ヤン監督の代表作「光陰的故事」や「恐怖分子」、「[牛古]嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」など6作品のほか、ヤン監督の教え子だったウェイ・ダーション(魏徳聖)監督やチアン・ショウチョン(姜秀瓊)監督など6人の初期の作品なども合わせて上映される。

桃園映画祭は桃園市内の2カ所で開催される。

(管瑞平/編集:名切千絵)