映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」の中でトム・ハンクス演じるフォレストは、ダン中尉から「果物の会社」に自分たちの金を出資したと告げられます。これは後に「アップルコンピューター」として大成功を収めるAppleの創業時の株式を手に入れたということなのですが、それでは一体「あの時買った株は現在どうなっているのか?」を検証した結果が公開されています。

How Much Is Forrest Gump’s Stake in Apple Worth Today?

https://medium.com/stocktwits/how-much-is-forrest-gumps-stake-in-apple-worth-today-459d6f886df9

親友・バッバと共に立ち上げたエビ会社「バッバ・ガンプ・シュリンプ」で大金持ちになったフォレストは、パートナーとして加わっていたダン中尉から「果物の会社」に投資したという知らせを受けます。



その後、「果物の会社」であるAppleは上場を果たし、創業期からの株式を保有していたダン中尉とフォレストは億万長者に。ダン中尉から「もう金の心配をすることはないぞ」と電話を受けたフォレストは「いいね」と答えています。



映画の中では、Appleにどれだけの規模で出資したのか、そしてどのタイミングで出資したのかは触れられていませんが、注目すべきはAppleが株式を公開(IPO)した1980年12月12日というタイミング。ここから、ダン中尉がスタートアップ時代のAppleに目を付けて投資したのは、1970年代の後半であるか、IPOのタイミングで株式を購入したと考えるのが妥当といえます。

そこで、この試算を行ったStockTwitsは、ダン中尉が投資を行ったタイミングを「株式公開の時」で、その額が「2万5000ドル」であり、その時の株式を今でも保有しているとの前提を立てました。

株式公開の際、Appleの株式は1株あたり45セントで取引されたとのこと(分割調整後の価格)。ダン中尉らの手持ち資金が2万5000ドルとすると、彼らが手にした株式は5万5555株という計算になります。

そしてこの株数を、記事作成時点の株価・153.99ドル(約1万7500円)にかけてみると、なんとその評価額は855万4914.45ドル、日本円に直すと約9億7218万円という金額になりました。

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9億円もあればお金の心配をすることもなくなりますが、「億万長者」というほどの資産ではなかったのは少し意外といえるかも。ただし、株式の値上がり率は3万5000パーセントというとてつもないものであり、さらに、ここには2人が手にしたであろう毎年の配当金は含まれていないので、約37年で2人が手にした資産の総額はもっと大きなものになると考えることもできます。