米・ロスで緊急手術を受けるYOSHIKI

 X JAPANのYOSHIKI(Dr、Piano)が米国時間16日に、頚椎人工椎間板置換の緊急手術を米・ロサンゼルスでおこなう。7月に予定されている『X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X 』、8月から9月にかけて予定されている「YOSHIKIプレミアムディナーショー」や世界ツアーの、「中止」「振替」「決行」の判断は術後の経過を見て判断するという。

 YOSHIKIは、身体を酷使する激しいドラムプレイにより2009年7月に「頸椎椎間孔狭窄症」と診断され、頸椎椎弓切除・頸椎椎間孔切除2つの手術を受けていた。約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手・腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が表れ、すでに演奏にも支障をきたしていたという。

 病院で精密検査を受けた結果「頸椎椎間孔狭窄症」(左腕の神経根障害及び椎間板C5-C6の位置に椎間板ヘルニア)と診断され、日米双方の医師と何度も協議を重ねた上で、この度手術をせざるを得ない状況となった。

 日本の医師からは「今の首の状態は、まるで引退を余儀なくされたラグビー選手のような強烈なダメージの受け方であり、肉体的にも精神的にも限界がきているのではないか」と告げられたという。尋常ではないスケジュールをこなしていたため、神経系統の機能も含め、さらに症状が悪化したと思われる。

 去年の『Visual Japan Summit』でのパフォーマンスや日本・香港の『Yoshiki Classical Special』ツアー、今年の米カーネギーホール公演、そして英ウェンブリーアリーナ公演など、立て続けにパフォーマンスが続いていた。さらに他のメンバーの体調も考慮しながら一人でX JAPAN及び映画『We Are X』のプロモーション活動をおこない、20以上にも及んだ各国映画祭への参加なども現在の病状に影響を及ぼしたようだ。

 手術は16日に米ロサンゼルスの病院でおこなわれる予定。5月に予定されていたスケジュールは全てキャンセルを余儀なくされるが、7月に予定されている『X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X 』、8月から9月にかけて予定されている「YOSHIKIプレミアムディナーショー」及び、米・ロスアンゼルスを皮切りにスタートする予定であった世界ツアーの予定日なども現在、米エージェントと緊急協議中だという。