健康に気をつけて生活していても、自分でうまくコントロールできないのが騒音です。どこにいても、突然大きな音に襲われることがありますよね。そのため、たまに山や森に行くとその静けさにビックリしてしまいます。実は私たちの耳は、電車の騒音や近所の工事音などで毎日酷使されているのです!

 

つい我慢してしまうので、指摘されないとなかなか気づかないもの。そこで今回は、そんな環境から大事な耳を守ってくれる面白プロダクトを紹介したいと思います。

 

使用者の状況に応じて快適な音量を提供してくれる「Knops」

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で目標資金の7倍にもなる2400万円も獲得した「Knops」は、バッテリーを使わずまわりの音を段階的にコントロールしてくれるスマート耳栓。

 

 

高級なBluetoothイヤホンのようなデザインのダイヤルをクルクルと回すことで、4段階のボリューム・コントロールが可能に。

 

 

何もフィルターしない「ステップ1」ではあらゆる音が明瞭に聞こえ、「ステップ2」だと雑音が減って気にならなくなります。もちろん、車のクラクションや電車の音は耳に入ってくるので安全性はそのまま。

 

 

そして面白いのは「ステップ3」。こちらは音楽ライブに適した設定になっており、音楽を心地良い音量で聞くのに適しているのです。普通の耳栓と異なり、アコースティック構造を持っているのでくもった音にはなりません。

 

「ステップ4」は完全に騒音をシャットアウトしてくれるので、集中したいときに使えます。オフィスやカフェ、周りの騒音に気を散らされたくないときに最適!

 

 

何も気にせず生活をしていると、地下鉄から出た時に耳がボヤーッとしたり、ふいに大音量の音楽が流れるバーで何時間も過ごすことになって頭痛がしたりと、飛び込んでくるボリュームに悩まされることが結構ありますよね。

 

 

しかしこの「Knops」があれば、どんなときでも快適なボリューム・レベルで生活ができるわけです。つまり、音を聞きたいときも無音になりたいときも、装着したままで大丈夫!

 

獲得資金額からもわかるように、それで海外で多くの人たちの注目を集めています。「Kickstarter」の公式ページにあるコメント欄も大盛況。たとえば、「騒音は悩みの種だったので、つけるのが楽しみ!」「移動するときに音が必要なものの、大きすぎると大変なので、こういったプロダクトを探していました」などと書き込まれています。

 

サウンドエンジニアやソフトウェアエンジニアなど、様々な職業の方が期待を持ってバックしている様子。そんな「Knops」はひとつ7000円で海外への配送も対応。今年の11月は配送予定となっています。

 

とくに、騒音は気になるけど耳栓は不便という方にはこの「Knops」がよさそうですね。

 

音質そのままで音量だけ下げてライブを楽しめる「dBud」

もちろん、一般的な耳栓の不満を解消した耳栓はほかにもあります。ひとつ6000円と、「Knops」よりもちょっと低めの価格で提供しているのが「dBud」です。

 

公式動画で「100デシベル以上の音を15分聞き続けると聴力に回復不可能なダメージを負う可能性がある」「世界中で10億人の若者たちが聴力を失うリスクを負っている」と紹介されており、背景にある心配は「Knops」と同じようです。つまり、聴きたい音はあるものの騒音からは逃れたい、ということですね。

 

 

「dBud」は、「Knops」よりもデザインと使い方がもっとシンプル。スイッチの切り替えはスライド式になっており、騒音カットのレベルも2段階(15dBと30dBの削減)になっています。

 

 

ポイントは、装着したままでも音楽をちゃんと楽しめるところ。特別なアコースティック設計により、音の質を変えず、塞がったような音の感覚を極限まで抑えているそうです。

 

夏になると、ライブが増えますよね。ただ、大音量が辛いときも……。そんなときにこれを装着すれば、自分にとって快適なボリュームでライブを楽しむことが可能。

 

 

ポケットサイズのキャリーケースもついているため、持ち運びも便利。コメント欄には「見た目がいい!」「大きさがピッタリ!」「素晴らしいアイデアかつプロダクト!」と興奮の声が届いています。

 

「Knops」との比較を多くの人たちが検討しているようですが、より小さくて目立たないデザインがいい人は「dBud」を選んでいるようです。ただし、IKEAやNASAとも仕事をしたことがあるデザイナーによるスマートなデザインが気に入った方、4つのレベル調整が気に入った方は「Knops」を購入している様子。

 

快適な音量を手に入れたい方は、ぜひ「Knops」と「dBud」のどちらか気に入った方を選んでみてはいかがでしょうか。